街と暮らしを考える。一誠商事株式会社

VOL.04-2 20代のうちに家を買いたい。ローンを組むときに注意したいことはある?その2

※2019年2月現在

ハカセー、前回に続いて、20代のうちにローンを組む注意点を教えて。

注意を伝える前に、まず、ローンを組むのに助けになる制度を紹介しておこう。「すまい給付金」というものじゃ。収入が一定以下の人で、本人と購入する住宅が条件に合致していれば、現金給付があるんじゃよ。

すごーい。現金がもらえるの?

そうじゃな。消費税が8%になったときに、出来た制度じゃよ。50歳未満であれば、金融機関から住宅ローンを借りて住宅購入することが条件じゃ。もちろん、自分で住む場合じゃ。住宅の床面積50㎡以上など、建物にも条件があるので、詳細は一誠商事に確認してほしい

今の消費税8%では、年収の目安が510万円以下の人を対象に、最大30万円が受け取れるんじゃ。たとえば、年収475万円を超えて510万円までであれば、10万円。年収425万円を超えて475万円までなら、20万円。収入額425万円までなら30万円じゃ。

今年の10月から消費税が10%になるが、その後は年収目安が450万円以下なら、50万円が受け取れるようになる。対象が年収775万円まで拡大され、675万円を超えて775万円までなら10万円受け取れるぞ。ただし、家族構成によって対象になるかどうか異なることに注意じゃ。

最大で30万円も受け取れるのは助かるね。でも、自分がもらえるかどうかはどうやったらわかるの?

自分が給付金の対象になるかどうか、どのくらい受け取れるのかという目安を知るには、以下のサイトにアクセスしてほしい。

http://sumai-kyufu.jp/simulation/index.html

上記のサイトでは、「かんたんシミュレーション」と「しっかりシミュレーション」の二つがある。「しっかりシミュレーション」では、源泉徴収票や確定申告書の控えを用意してやってみよう。

これはわかりやすくていいね。それで、給付金はいつもらえるの?

給付金を受け取るには、申請が必要じゃ。住まいの引渡を受けて1年(当面1年3カ月に延長)以内に書類を郵送か窓口に持参する。あるいは、不動産会社に代理で申請してもらう方法がある。書類に不備がなければ、書類提出からだいたい1カ月半~2カ月程度で給付金を受け取れるぞ。

うわあ、助かるね! じゃあ、若いうちに住まいを買っても大丈夫だ!

いやいや、ここから注意したい点について話そう。これだけは知っておいてほしい。お兄さんと奥さんになる人がそれぞれローンを組むことを考えているならぜひ伝えたいことじゃ。

どんなこと?

最近は、結婚しても働く女性が多いじゃろ。男性と同じくらいのお給料をもらってバリバリ働く人も少なくない。そこで、夫と同じ毎月返済額のローンを組むこともあるんじゃ。

女の人もローンなんだ~。

ただしな、人生にはいろいろなことが起きる。出産後にいろいろな事情で仕事が続けられなくなる可能性はゼロではない。もちろん、親が子育てを手伝ってくれるから大丈夫という人もいるだろうが、借りられる上限のめいっぱいでローンを組むと、妻が体調不良などでも、仕事を辞められなくなるかもしれんのじゃろ。

ほんとだー。

そうならないためにも、妻は頭金を出すにとどめるとか、借り入れしても、ごく短期のローンにする方法がある。どうすればよいか迷ったら一誠商事に聞いてほしい。その家族それぞれにふさわしいパターンを提案してくれるぞ。家族が違えば、ローンの内容も違う。同じ事例は二つとないぞ。

わかった。親戚のお兄さんに伝えておくよ。

ハカセ、今回もありがとう!

今回のポイント

  • その1 すまい給付金の対象かどうか確認しよう!
  • その2 妻がローンを組む際には将来も考えよう!
  • その3 家族それぞれに合ったローンを組もう!